【第2回 夢のWIN5を当てよう】

WIN5

この記事では、対象5レースの1着を予想するWIN5について、対象レースの過去のデータを基に的中を狙うものになっています。今回はその2回目です。記念すべき第1回の予想では、1レース目の7番人気アケルナルスターを入れていませんでした。2レース以降は全て的中していただけに悔しい結果となりました。今回こそは的中させたいと思います。

今回のWIN5対象レース

今回の対象5レースとそれぞれの予想についてです。

WIN➀ 阪神10Rフォーチュンカップ

まず1R目は阪神10Rのフォーチュンカップです。

過去のデータ

過去の傾向

過去に行われた同名のレースでは17年が芝1600m、18年は芝1800m、19、20年はハンデ戦、20年は3勝クラスダート戦とあまりにもレース内容が異なるため、17~19年の5回阪神開催と20~21年の6回阪神開催で3歳以上2勝クラス、芝2000mを参考にします。

逃げ馬の好走が目立っており、4コーナー先頭が【3 1 0 1】という結果になっています。前走4コーナー先頭が【3 1 0 3】となっており、前めで競馬ができる馬が有力です。今回距離短縮馬が【1 0 0 6】と勝ち馬が1頭出ていますが、全体的には凡走傾向です。距離延長組も【1 1 1 13】と目立った成績は残していません。同距離組で考えるのがベストで、なかでも前走3着だった馬は【2 2 0 0】と連対を外していません。

人気別にみると、比較的平穏な結果になっています。1番人気【1 3 0 1】連対率80、2番人気【2 1 1 1】連対率60%、3番人気【1 0 1 3】連対率20%となっており、上位人気馬はある程度信頼できます。

年齢別にみると、3歳馬【2 2 3 14】、4歳馬【3 3 1 7】、5歳馬【0 0 0 9】、6歳馬【0 0 1 4】、7歳馬以上【0 0 0 4】となっており、3・4歳馬が中心です。5歳馬以上は勝ち馬からは消して良いでしょう。

阪神芝2000mの傾向

近5年での同舞台阪神芝2000ⅿでの傾向です。今回出走馬の種牡馬別での勝利数をみると、ディープインパクトが【44 42 35 192】勝率14.1%、キングカメハメハが【22 18 12 90】勝率15.5%、ハービンジャー【16 15 25 119】勝率9.1%となっており、ついでジャスタウェイ、ゴールドシップとなっています。

騎手では、川田将雅騎手が【39 23 29 44】勝率28.9%と圧倒的な成績を残しています。今回メンバーの中で川田騎手に次ぐ2位の和田竜二騎手は【15 13 11 102】勝率10.6%であることからも、川田騎手の圧倒的な成績がわかります。

厩舎では、友道康夫厩舎が【24 14 17 34】勝率27.0%、音無秀孝厩舎が【10 7 3 43】勝率15.9%、矢作芳人厩舎が【8 10 8 56】勝率9.5%とTOP3ですが、友道厩舎が勝利数勝率ともにダントツで成績が良いです。

予想

◎本命 ⑪ジュンブロッサム 〇対抗 ➀ロワンディシー ▲単穴 ⑧リカンカブール

WIN② 中山11Rホープフルステークス

2R目は中山11Rのホープフルステークスです。

過去のデータ

過去の傾向

GⅠに昇格した2017年以降は上がり3ハロンの最速馬が【4 1 2 4】となっています。馬力と持久力が問われ、勝ち馬の5頭中4頭は4コーナーを4番手以内で通過しています。ある程度の位置で立ち回り、長く脚を使えるタイプが良いでしょう。

詳しいデータについては、ホープフルステークス予想の記事で書いたのでそちらをご覧ください。

予想

◎本命 ガストリック 〇対抗 ミッキーカプチーノ

WIN③ 阪神11Rベテルギウスステークス

3R目は阪神11Rのベテルギウスステークスです。

過去のデータ

過去の傾向

過去5年のレースを参考にすると逃げ馬が【1 1 1 2】、先行馬【3 2 2 11】と好走しており、前めでの競馬ができる馬を狙いたいところです前走6-9着の馬が【1 3 2 13】と巻き返す可能性がありますが、距離短縮組が【0 2 0 30】と勝ち馬がでていません前走福島民友C組が【2 0 2 10】と2勝を挙げています。特に前走で連対していた2頭はともに勝利しており、前走福島民友C組、連対馬には注目です。また今回昇級組も活躍しており、今回距離短縮組を除けば【2 1 2 4】で有力視できます。

人気別でみると1番人気は【1 3 0 1】と好走が目立ちます。2番人気は【1 0 0 4】と勝ち馬が1頭出ていますが、それ以外が凡走しているため上記傾向との照らし合わせが必要です。3番人気は【0 0 0 5】と一度も馬券に絡んでおらず、4-6番人気で1勝ずつと中穴の台頭も目立つ点に注目です。

年齢別では、3歳馬【0 1 0 7】、4歳馬【2 2 2 13】、5歳馬【3 1 3 23】、6歳馬【0 0 0 10】、7歳馬以上【0 1 0 12】となっており、4・5歳馬を中心に考えると良いです。

性別では、牡馬【4 3 4 58】、牝馬【0 1 0 2】、騙馬【1 1 1 5】であり、勝つ馬でみると牡馬中心だと思います。

阪神ダート1800mの傾向

近5年での同舞台阪神ダート1800ⅿでの傾向です。今回出走馬の種牡馬別での勝利数をみると、ルーラーシップが【28 27 30 245】勝率8.5%、オルフェーブルが【25 31 15 137】勝率12.0%、キズナ、【24 31 21 121】勝率12.2%となっており、ついでゴールドアリュール、シニスターミニスター、ディープインパクト、ヘニーヒューズとなっています。勝率でみると、キズナ12.2%、オルフェーブル12%、シニスターミニスター11.5%の順となっています。

騎手では、川田将雅騎手が【52 33 20 70】勝率29.7%と圧倒的な成績を残しています。幸騎手も38勝・勝率9.3%、和田竜二騎手が33勝・8.6%と勝率こそは低いですが、勝利数はTOP5に入ります。また、岩田望来騎手が33勝・勝率14.6%と勝利数、勝率ともに好成績を残しており注目です。

厩舎では、寺島良厩舎が【16 13 9 106】勝率11.1%、安田翔伍厩舎が【10 6 10 50】勝率13.2%と好成績です。

予想

◎本命 ④サンライズウルス 〇対抗 ③ヘラルドバローズ ▲単穴 ⑨ベルダーイメル

WIN④ 中山12Rカウントダウンステークス

4R目は中山12Rのカウントダウンステークスです。

過去のデータ

過去の傾向

過去5年で同名レースがなかったため、5回中山開催、3歳以上3勝クラス、芝1600mに該当するレースを参考にします。

距離延長組が【0 1 1 18】、距離短縮組も【0 0 0 9】と凡走傾向です。同距離組が【5 4 4 23】と好走傾向にあります。このうち前走1桁着順であれば【4 3 3 14】と活躍が期待できます。血統的には父キングマンボ系が【1 2 0 4】、父ロベルト系が【1 1 1 4】と好走しているため、該当馬には注目です。

人気では1番人気が【1 0 1 3】、2番人気【0 1 1 3】、3番人気【0 2 0 3】上位人気馬がパッとしない成績です。中穴人気くらいの馬が勝つ傾向にあるため、上位人気馬は過信禁物です。

年齢では、3歳馬【1 2 2 8】、4歳馬【2 2 1 16】、5歳馬【2 1 1 11】、6歳馬以上【0 0 1 16】となっており、6歳以上は消しで良いでしょう。

所属や性別での差は大きくありません。

中山芝1600mの傾向 

近5年での同舞台中山芝1600ⅿでの傾向です。今回出走馬の種牡馬別での勝利数をみると、ディープインパクトが【47 32 23 217】勝率14.7%でダントツの成績です。次いでダイワメジャー【21 20 28 179】勝率8.5%、キングカメハメ【13 10 13 82】勝率11.0%、ルーラーシップ【11 13 10 84】勝率9.3%となっています。

騎手では、C.ルメール騎手が【35 11 10 60】勝率30.2%と圧倒的な成績を残しています。2位は戸崎圭太騎手【23 38 24 115】勝率11.5%、3位三浦皇成騎手【17 22 18 131】勝率9.0%となっています。勝利率でみると、ボウマン騎手やモレイラ騎手、レーン騎手が上位を占めていることから外国人騎手の好成績が目立ち、今回のC.デムーロやイーガン騎手にも注目です。

厩舎の勝利数では、堀宣行厩舎が【11 10 8 38】勝率16.4%、高橋裕厩舎が【7 8 5 71】勝率7.7%となっています。しかし、勝率でみると池江泰寿厩舎が【6 2 2 13】勝率26.1%と好成績を残しており、4頭に1頭は勝つ計算となります。

予想

◎本命 ⑪アステロイドベルト 〇対抗 ⑯ヴィアルークス ▲単穴 ➀ダンテスヴュー

△連下 ⑥インダストリア ⑮ハーモニーマゼラン

WIN⑤ 阪神12Rファイナルステークス

5R目は阪神12Rのファイナルステークスです。

過去のデータ

過去の傾向

17年、18年、19年は芝1400mで開催されており同条件でないため、19年の5回阪神開催、20年、21年の6回阪神開催、3歳以上2勝クラス、芝1200mに該当する7レースを参考にします。

逃げ馬は【0 1 0 6】と苦戦を強いられていますが、その他の脚質に大差はありません。前走福島芝1200m組が好相性の傾向にあり、特に前走中団以降に待機していた馬【2 1 0 1】と優秀です。枠順をみると、2・3枠が合わせて【5 2 3 17】と活躍している例が多く、内枠が有意な傾向にあります。しかし、1枠になると【0 1 0 10】苦戦しているため極端な内枠は避けた方が良いかもしれません。血統ではロードカナロア産駒が【0 1 1 10】と相性が悪いです。

人気をみると、1番人気【1 0 1 3】、2番人気【0 1 0 4】、3番人気【0 2 1 2】と上位人気馬は不振です。6番人気以下で3勝しており、14番人気が連対した年もあるため、伏兵に注意が必要です。

年齢別にみると、3歳馬【0 0 0 2】、4歳馬【2 1 2 9】、5歳馬【1 2 2 13】、6歳馬【0 2 1 19】、7歳馬以上【2 0 0 12】であり、3歳馬こそ出走頭数が少なく成績も悪いですが、その他ではまんべんなく結果を残しています。

所属をみると、関東馬【1 0 0 5】、関西馬【4 5 5 33】と関西馬が中心です。

阪神芝1200mの傾向

近5年での同舞台阪神芝1200ⅿでの傾向です。今回出走馬の種牡馬別での勝利数をみると、ロードカナロア【22 20 12 93】勝率15.0%、ダイワメジャー【13 7 7 55】勝率15.9%とこの2頭が群を抜いて勝っています。

騎手では、北村友一騎手【7 4 0 22】勝率21.2%、和田竜二騎手【5 5 11 57】勝率6.4%、幸英明騎手【5 4 9 60】勝率6.4%の順に勝利を収めています。

厩舎の勝利数では、森秀行厩舎が【5 3 1 28】勝率13.5%、斎藤崇史厩舎が【5 0 0 12】勝率29.4%となっています。齋藤崇史厩舎が森厩舎と同率でトップの5勝を挙げており、勝率も高いことから注目です。

予想

◎本命 ④ショウナンラスボス 〇対抗 ⑪クリノマジン ▲単穴 ⑦エイシンスポッター

☆注 ➀スリーパーダ

まとめ

WIN➀ フォーチューンカップ

◎本命 ⑪ジュンブロッサム 〇対抗 ➀ロワンディシー ▲単穴 ⑧リカンカブール

WIN② ホープフルステークス

本命◎ ⑩ガストリック 対抗〇 ⑱ミッキーカプチーノ

WIN③ ベテルギウスステークス

◎本命 ④サンライズウルス 〇対抗 ③ヘラルドバローズ ▲単穴 ⑨ベルダーイメル

WIN④ カウントダウンステークス

◎本命 ⑪アステロイドベルト 〇対抗 ⑯ヴィアルークス ▲単穴 ➀ダンテスヴュー

△連下 ⑥インダストリア ⑮ハーモニーマゼラン

WIN⑤ ファイナルステークス

◎本命 ④ショウナンラスボス 〇対抗 ⑪クリノマジン ▲単穴 ⑦エイシンスポッター

☆注 ➀スリーパーダ

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